東計電算が変わらずを挟んで3日続落、60円安の3945円を付けた。22日引け後、23日に立会外分売を実施すると発表。短期的な需給関係の悪化が警戒されたもよう。
同社は、23日に1株3865円で60万株の分売を実施する。主要株主1名から一定数量の売却意向があり、同社としても、流通株式比率の向上および流動性向上を図るため分売を実施するとしている。22日終値4005円に対するディスカウント率は3.5%だった。
23日の終値は、前日比35円安の3970円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社