株式新聞ダイジェスト

環境フレンドが急騰、連結子会社がエネルギープロダクトとBTCマイニングで基本合意

 環境フレンドリーホールディングスが急騰、29円高の82円を付けた。7日午後零時30分、連結子会社のEFインベストメントが、エネルギープロダクト(東京都千代田区)との間で、ビットコイン(BTC)のマイニングに関する基本合意書を締結することを決議したと発表、材料視された。

 エネルギープロダクトは、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電などの再生可能エネルギー技術を中心とした発電所の開発・設計・施工、運転管理・維持管理を行っている。今回、EFインベストメントとエネルギープロダクトは、日本国内における太陽光発電所およびESS発電所を開発・建設する際に、系統連系がなされるまでのあいだ、同施設の建設予定地においてビットコインのマイニング設備を設置し、同施設から生じるグリーン電力をBTCマイニング設備で活用することを前提とした、グリーンBTCマイニング事業などの新たな収益モデルの推進について合意し、具体的な協議を開始するという。

 7日の終値は、前週末比21円高の74円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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