株式新聞ダイジェスト

荏原実業、連続最高益更新見通しと自社株買いで新高値

 荏原実業が前日比393円高の2618円まで買われ、上場来高値を更新した。9日引け後、25年12月期決算を発表し、新たな自社株買い枠も設定している。

 ポンプや空調、水処理システムなどを展開する商社兼メーカー。連結営業利益は25年12月期が61億2100万円(前期比44.0%増)となり、計画の51億円を上回った。水インフラ設備の更新・整備需要に加え、防災・減災需要の増加を取り込んだ。26年12月期は63億円(前期比2.9%増)と、4期連続での最高益更新を計画する。防災・減災、蓄電池、水産などの領域で受注と収益の拡大を見込む。配当は中間・期末とも37.5円の合計75円を予想。前期から15円増(調整後)を予定している。

 また同社は、上限60万株(自己株を除く発行済株式総数の2.52%)・10億円の自社株買い枠を設定。取得期間は8月末までとした。

 10日の終値は、前日比376円高の2601円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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