４日の東京外国為替市場で、ドル・円は１ドル＝１４８円台前半を中心に小動きとなった。
朝方、１４８円ちょうど近辺だったドル・円は、仲値決済を通過後、９月ＦＯＭＣ（米連邦公開市場委員会）での利下げを織り込む動きが意識され、一時１４７円８０銭近辺まで下押しする場面があった。
その後は、大幅反発した日経平均株価がジリ高歩調を強めていくのを背景に円売り優勢の流れになり、ドル・円は一時１４８円３０銭近辺まで上値を伸ばした。
［ 株式新聞ダイジェスト ］ 提供：ウエルスアドバイザー社
市況（場況）
４日の東京外国為替市場＝ドル・円、１４８円台前半で小動き
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