ワークマンは1日、疲労回復をアシストするリカバリーウエア「MEDIHEAL(メディヒール)」の販売ターゲットを、従来の作業客に加えて一般客にも拡大。25年の秋冬商戦では24アイテム合計200万着を販売すると発表した。
リカバリーウエアとは、一般医療機器に分類される「家庭用遠赤外線血行促進用衣」のこと。遠赤外線の血行促進作用により、疲労や筋肉のコリを改善することを目的としている。25年秋冬商戦の販売目標は34億円で、続く26年春夏商戦では330万点51億円の売上を目指す。同社全店の1063店の店舗入口正面に特設売場を設け、同日から秋冬物と通年新製品の販売を一斉に開始するという。
1日終値は、前週末比190円高の5520円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社