ベストワンドットコムが10日午後1時30分、26年7月期の連結業績予想を発表。大幅な増益見通しに期末一括配当の増額計画を示した。
26年7月期業績は、売上高が25億5000万円−30億5000万円(前期比0.2−19.9%増)、営業利益が2億7500万円−3億2500万円(同9.5−11.2倍)を予想。チャータークルーズを含めたキャビン買取を積極的に行うことで、さらなる利益率向上を目指す。また、リスクテイクによる攻めの動きでリターンを得ていく方針。期末一括配当は20円(前期は記念配当3円を含む18円)に増額する見込み。
25年7月期決算は、売上高25億4300万円(前期比18.9%減)、営業利益が2900万円(同88.9%減)だった。
10日の終値は、前日比48円安の2312円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社