株式新聞ダイジェスト

<12日の動意株>サンリオが急騰、利益・配当予想の増額修正を好感

 サンリオが急騰、前週末比1000円ストップ高の7206円を付けた。8日引け後、26年3月期の業績と配当予想を上方修正し、買い人気を集めた。

 通期の連結営業利益予想を600億円から673億円(前期比29.9%増)に引き上げた。「ハローキティ」や「クロミ」「マイメロディ」などのIP(知的財産)によるライセンス事業の好調が国内外で続く中で、テーマパークもインバウンド(訪日外国人観光客)需要の取り込みが進んでいる。第1四半期(4−6月)の営業利益は202億円(前年同期比88.0%増)となり、過去最高を更新した。

 また同社は、配当予想の増額も発表。中間・期末とも従来の27円から30円に引き上げ、年間では60円(前期実績53円)を見込む。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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