東急が反発、75.5円高の1825.5円を付けた。11日引け後、26年3月期の連結業績予想を上方修正し、好感された。
26年3月期の業績予想で、営業収益を1兆720億円から1兆850億円(前期比2.8%増)に、営業利益を1000億円から1040億円(同0.5%増)に引き上げた。移動・インバウンド需要の増加や各販売単価の上昇など、好調な事業環境が下期も継続することを見込んでいる。
26年3月期第2四半期累計(25年4−9月)の決算は、営業収益が5189億8600万円(前年同期比1.2%減)、営業利益が588億8000万円(同9.9%減)だった。
12日の終値は、前日比43.5円高の1793.5円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社