プラスチック用コーティング材などを手がける藤倉化成急騰。前営業日比150円ストップ高の1060円まで買われ連日で昨年来高値を更新。12日午後2時、26年3月期の連結業績予想を上方修正し、買い人気を集めた。
26年3月期の業績予想で、売上高を535億円から550億円(前期比1.0%減)に、経常利益を18億円から33億円(同62.3%増)に引き上げた。売上高は、塗料セグメントで集合住宅向けを中心としたリフォーム用塗料の販売が堅調に推移していることや、付加価値製品の販売が好調。利益面では、増収効果に加え、原料価格の高騰が落ち着きつつあること、さらに売価改定の進ちょくに伴う利益率の改善も寄与する。
26年3月期第3四半期累計(25年4−12月)の決算は、売上高が414億8900万円(前年同期比2.7%減)、経常利益は21億7000万円(同18.6%増)だった。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社