株式新聞ダイジェスト

<14日の動意株>クイックが反発、1対3の株式分割を材料視

 クイックが反発、78円高の2535円を付けた。前週末10日引け後、株式分割を実施すると発表、材料視された。

 11月30日(同日は株主名簿管理人の休業日のため実質的には同28日)を基準日、12月1日を効力発生日として1株を3株に分割する。分割により投資単位当たりの金額を引き下げ、同社株の流動性の向上と投資家層のさらなる拡大を図ることを目指す。

 期末配当予想は、従来の50円から18円に修正。1対3の分割を考慮すると54円(前期実績50円)となり、実質的な増配となる。また、分割に伴い株主優待を得る保有株式数が100株以上から300株以上としたほか、区切りとなる株数も見直した。

 14日の終値は、前週末比48円高の2505円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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