無機化成品や有機化成品、ファインケミカルなどを手がける四国化成ホールディングスが3日続伸、107円高の2894円を付け、12月1日の上場来高値2885円を更新した。15日正午、25年12月期の連結業績予想の上方修正と、期末配当予想の増額を明らかにし、買い人気を集めた。
25年12月期の業績予想で、売上高を700億円から707億円(前期比1.7%増)に、営業利益を100億円から108億円(同10.9%増)に引き上げた。主力である化学品事業において、ファインケミカルが好調だったことに加え、為替相場が円安基調で推移し輸出取引の収益性が向上したことなどを織り込んだ。期末配当は、従来予想の25円から30円(前期実績25円)に増額する。第2四半期末の25円(同25円)と合わせた年間配当は55円(同50円)となる見込み。
15日の終値は、前日比56円高の2843円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社