ENEOSホールディングスは20日、JAMSTEC(海洋研究開発機構)、PARI(海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所)と共同で、環境省から「令和7年度海洋資源を活用したCCUSに関する調査検討業務」を受託したと発表した。
今回の業務は、二酸化炭素吸収源対策としての「ブルーカーボン」の拡大のために、深海域における海藻類の挙動や周辺環境に及ぼす影響などについて調査・検討を行い、海洋資源を活用したCCUS(二酸化炭素の分離回収・利用・貯留)の推進およびエネルギー起源二酸化炭素削減に資することを目的に行うという。
20日の終値は、前日比5.4円高の672.7円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社