パチンコホール向け広告のゲンダイエージェンシー(ゲンダイAG)が年初来高値を更新、前日比28円高となる447円を付けた。18日引け後に発表した、26年3月期第1四半期(25年4−6月)決算が買い材料視された。
第1四半期の連結営業利益は2億1100億円(前年同期比3.3倍)だった。広告事業において各種取組みが奏功したほか、不動産事業の大型宅地建物取引手数料案件の計上も寄与した。
通期予想は営業利益5億5000万円(前期比31.5%増)を据え置いたが、進ちょく率は38.4%と高い。
22日の終値は、前週末比15円高の434円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社