高純度薬品の製造などを手がけるステラケミファが3日ぶりに反発、245円高の4955円を付けた。24日午後2時30分、26年3月期の連結業績予想の上方修正と、期末に記念配当を実施すると発表、好感された。
26年3月期の連結業績予想で、売上高を360億円から362億円(前期比0.2%減)に、営業利益を41億円から44億5000万円(同2.6%増)に引き上げ、一転して増益となる見込み。高純度薬品事業の主力である半導体部門において、AI(人工知能)向け半導体を中心に販売が堅調に推移していることに加え、原料価格上昇に伴う価格転嫁が進んだことも寄与する。期末配当予想は、従来の普通配当85円に創業110周年の記念配当10円を加え95円(前期は普通配当85円)にするとした。第2四半期末の85円(同85円)と合わせた年間配当は180円(同170円)となる見込み。
24日の終値は、前日比205円高の4915円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
