クリングルファーマが反発、26円高の504円を付けた。26日午前11時30分、慶應義塾大学医学部と、HGF(肝細胞増殖因子)を用いた末梢神経障害に対する新規再生治療法開発に関する共同研究契約を締結したと発表、材料視された。
同社は、同大学医学部整形外科学教室・岩本卓士准教授および名越慈人専任講師と共同で、末梢神経再生における外科的手術の課題克服に向け、HGFを用いた有効性の検証と実用化に適した投与方法を検討することで、新たな治療戦略の早期実用化を目指す。
26日の終値は、前日比7円高の485円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社