東邦銀行が続伸、19円高の456円を付けた。26日正午、26年3月期第2四半期累計(25年4−9月)の連結業績予想を上方修正し、好感された。
第2四半期累計の業績予想で、経常収益を418億円から443億円(前年同期比35.3%増)に、経常利益を61億円から87億円(同27.4%増)に引き上げ、一転して増益となる見込み。銀行単体において、資金利益および有価証券関係損益が当初予想を上回る見込みとなったことに加え、与信関係費用が当初予想を下回る見込みにあることを織り込んだ。
26日の終値は、前日比19円高の456円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社