リョーサン菱洋ホールディングスは27日、企業向けAI(人工知能)導入サポートプログラム「RYOYO AI Techmate Program」に、デジタルツイン導入支援メニューを追加した「RYOYO AI Techmate Program for Digital Twin」を9月から開始すると発表した。
同社では、デジタルツイン技術は、都市計画や自動車の分野で先行して導入されてきたが、一部の先端企業だけでなく広範な製造業にとっても必要な技術となりつつあり、顧客との対話を通じ「AIを搭載した製品を通じて新たな価値を創出したい」と考える製造業やロボット分野の企業が増えていることに対応。同社はこれらの企業を同サービスの中核ターゲットと位置づけている。
27日の終値は、前日比35円高の2935円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社