大成建は3日、建設現場で取得した測位情報をリアルタイムに処理し、3Dモデルとして表示できる新システムを開発したと発表した。
同社によると同システムは、GNSS(衛星測位システム)測量機を活用する測量支援アプリ「Field Checker」と3Dモデリングソフト「SketchUp」を連携させたもので、測位情報に基づく迅速かつ正確な施工管理を可能にし、建設現場の作業効率化と生産性向上を実現するという。
3日の終値は、前日比128円高の1万35円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社