三菱電機は30日、心拍や呼吸などに伴う体表面および人体内部構造の微小変動を、非接触で高精度に検出する新方式の生体センサーを開発したと発表した。
同センサーは、体表面および人体内部構造の微小変動を、微弱な電波を用いて電磁界の変化として捉えることにより、非接触で心拍などを計測できる新方式の生体センサー。センサーの装着位置や体格などの個人差を検出し、センサーの感度を自動的に最適化する機能により、常に安定したセンシングを実現するという。
30日の終値は、前日比61円高の3803円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社