四国銀行が反発、127円高の1558円を付け26日の年初来高値1477円を大きく更新。30日午後2時、26年3月期の連結純利益予想を上方修正し、好感された。
26年3月期の業績予想で、純利益を従来の71億円から155億円(前期比2.3倍)に引き上げた。同行では、持分法適用関連会社の四銀総合リースを完全子会社化することを決議しているが、それに伴い約84億円の負ののれん益が発生することを織り込んだ。
30日の終値は、前日比88円高の1519円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社