私鉄大手の東武が急伸、148.5円高の2946.5円を付け、連日で昨年来高値を更新した。4日引け後、26年3月期の連結業績予想の上方修正と、期末配当予想の増額を明らかにし、買い人気を集めた。
26年3月期の業績予想で、営業収益を6500億円から6530億円(前期比3.4%増)に、営業利益を690億円から700億円(同6.2%減)に引き上げ、減益幅が縮小するとした。第3四半期累計(25年4−12月)の業績動向などを踏まえ、百貨店業およびホテル業における増収など、直近の動向を織り込んだ。期末配当予想は、従来の32.5円から35円(前期実績32.5円)に増額し、第2四半期末の32.5円(同27.5円)と合わせた年間配当は67.5円(同60円)となる見込み。
26年3月期第3四半期累計(25年4−12月)の決算は、営業収益が4759億2000万円(前年同期比3.8%増)、営業利益は582億300万円(同3.9%減)だった。
5日の終値は、前日比142.5円高の2940.5円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社