ACSLが反発、47円高の1045円を付けた。前週末5日引け後、米国子会社ACSL, Inc.が、カナダでのドローン製品販売事業を開始するとともに、カナダにおけるドローン販売代理店であるJam Industries(Jam)との間で、4日に販売代理店契約を締結したと発表、材料視された。
同社によればJamは、北米における業務用AV機器や電化製品の流通を担う企業。広範なサプライチェーンと強力な営業チャネルを有し、カナダ全域にわたる販売網を構築している点が強みという。同時に小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」200機を134万6000ドル(約2億円)受注した。
8日の終値は、前週末比18円高の1016円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社