大手総合切削工具メーカーのオーエスジー(OSG)が前日比157円高の2528円まで買われ、昨年来高値を更新。18年10月以来、7年3カ月ぶりに2500円台をつけた。8日引け後、25年11月期決算と26年11月期の業績予想に加え、配当方針の変更を発表し、買い材料視された。
25年11月期の連結営業利益は203億3000万円(前期比7.7%増)だった。Aブランド製品や微細精密加工向けカタログ製品の販売好調により、日本向けが伸長した。26年11月期の営業利益は220億円(同8.2%増)とし、配当は中間39円、期末45円の合計84円(前期実績88円)を見込む。
また同社は、連結配当性向35%以上としていた配当方針について、26年11月期から、配当性向45%以上または株主資本配当率(DOE)3.5%のいずれか高い方を配当額とすることも決めた。これにより、市場では増配が意識されている。
9日の終値は、前日比127円高の2498円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社