株式新聞ダイジェスト

DITが3日続急伸し年初来高値、1対2の株式分割を材料視

 デジタル・インフォメーション・テクノロジー(DIT)が前週末14日引け後、株式分割を実施すると発表した。

 12月31日(同日は株主名簿管理人の休業日のため12月30日)を基準日、1月1日を効力発生日として1株を2株に分割する。投資単位当たりの金額を引き下げ、同社株式の流動性を高めるとともに、投資家層のさらなる拡大を図ることを目指す。26年6月期末の配当予想を従来の38円から19円に修正。1対2の株式分割を考慮すると、実質的な変更はない。

 同時に発表した26年6月期第1四半期(25年7−9月)の連結決算は、売上高が62億4500万円(前年同期比10.9%増)、営業利益が7億1100万円(同10.9%増)だった。

 17日の終値は、前週末比1円安の2594円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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