株式新聞ダイジェスト

MBS、ヒューマノイド開発企業との提携や自社株買いを好感

 外装リフォームを手掛けるエムビーエス(MBS)が急反発、前日比179円高となる1492円を付けた。16日引け後、ヒューマノイド(人型ロボット)を開発するドーナッツロボティクス(東京都港区)との資本・業務提携に加え、自社株買いを発表して買い材料視された。

 MBSは第三者割当によりドーナッツロボティクスの株式を約1億円分取得する。建設・土木現場のAI(人工知能)ロボット化について強力なシナジー効果を見込む。

 またMBSは、上限1億5000万円の自社株買い枠を設定した(株数上限は10万株、自己株を除く発行済株式総数の1.42%)。取得期間は11月20日まで。

 17日の終値は、前日比35円高の1348円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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