NTNは26日、連結子会社のNTNテクニカルサービスが、製造現場の加工・組立工程向けに、省スペース性と高速性を両立したピッキング用パーツフィーダ「ROBOCLE(ロボクル)」を開発したと発表した。
「ROBOCLE」は、21年に同社が開発した「TRINITTE(トリニッテ)」に新開発のピッキングアクチュエーターを組み合わせることで、設置スペースを削減し、専門知識不要で多様なワーク形状の自動ピッキングを実現するという。
26日の終値は、前日比5.4円高の361円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社