スポーツフィールド(スポーツF)が大幅高で3日続伸、前日比72円高の702円を付け、年初来高値を更新した。12日大引け後、25年12月期の第1四半期(1−3月)決算を発表し好調だった。
第1四半期の連結売上高は12億8600万円(前年同期比16.7%増)、営業利益は5億1100万円(同26.9%増)だった。人材業界の活況を背景として、新卒者向けイベント事業、新卒者向け人財紹介事業、既卒者向け人財紹介事業の各事業が好調。それぞれ第1四半期としては過去最高の売上高を更新した。
通期業績は期初予想を据え置き、売上高43億2700万円(前期比12.5%増)、営業利益10億100万円(同14.5%増)を見込む。通期予想に対する第1四半期業績の進ちょく率は売上高29.7%、営業利益51.0%で、利益面が特に高い。
13日の終値は、前日比46円高の676円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社