太洋物産は１２日引け後、５月月次売上高（速報）を発表。全社売上高は前年同月比２．３％減と５カ月連続で前年を下回った。
同社によると同月は、農産品の売上高で主に蕎麦の販売が減少したことが影響。一方、豚肉の売上高が、国際情勢の影響による船積の遅れ・在庫過剰が続いているものの、前期同月と比較し大幅に増加したという。
１３日の終値は、前日比８円安の９７５円。
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