群馬銀行が急騰し、上場来高値を更新、前日比128円高となる1696円を付けた。25日引け後、26年3月期業績と配当予想の増額修正を発表し、買い材料視された。
通期の連結純利益予想を490億円から550億円(前期比25.3%増)に引き上げた。貸出金利息や有価証券利息配当金の増加などを主因に、本業のコア業務純益が順調に推移した。
配当予想は、中間・期末とも従来の25円から30円に引き上げ、年間60円(前期実績45円)とした。
26日の終値は、前日比126円高の1694円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社