株式新聞ダイジェスト

富士通、米エヌビディアとAI活用で主体性を維持しつつ戦略的協業を拡大

 富士通は3日、米エヌビディアと、AI活用における企業の主体性を維持しつつ戦略的協業を拡大すると発表した。

 今回の協業では、ヘルスケア、製造、ロボティクスなどの領域に特化した産業向けのAIエージェントプラットフォームと、「NVIDIA NVLink Fusion」を介して「FUJITSU−MONAKA」CPUシリーズとNVIDIA GPUをシームレスに統合するAIコンピューティング基盤を共同で開発する。同社によると、このAIエージェントプラットフォームと、AIコンピューティング基盤の統合で、継続的に学習・進化するAIエージェントによりAI産業革命を加速するフルスタックAIインフラストラクチャが実現。それにより、従来の汎用コンピューティングシステムの限界を克服し、業界横断的に自律進化するフルスタックAIインフラストラクチャの構築を可能にするという。

 3日の終値は、前日比125円高の3523円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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