株式新聞ダイジェスト

丸井Gが反発、4−9月期増益決算と自社株買いを好感

 ファッションビルの運営やクレジットカード事業を手掛ける丸井グループが反発、前日比58円高となる3063円を付けた。11日引け後、26年3月期第2四半期累計(4−9月)決算を発表したほか、新たな自社株の購入枠を設定した。

 第2四半期累計の連結営業利益は263億9500万円(前年同期比22.7%増)だった。小売がコロナ前水準を上回ったほか、フィンテック事業も拡大し、総取扱高が過去最高を更新した。通期予想は営業利益500億円(前期比12.3%増)を据え置いた。

 また同社は、1000万株(自己株を除く発行済株式総数の5.55%)・200億円を上限とする自社株買い枠を設定。25年11月17日−26年5月15日に取得する。

 12日の終値は、前日比38円高の3043円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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