業務用ソフトウエア開発のジャストプラが続落、27円安の443円を付けた。9日引け後、26年1月期第3四半期累計(25年2−10月)の連結決算を発表。大幅な増益で着地したものの、決算発表をきっかけとした売りに押されている。
第3四半期累計の決算は、売上高が18億9900万円(前年同期比18.8%増)、営業利益が4億7400万円(同35.8%増)だった。ASP事業、システムソリューション事業、物流ソリューション事業、太陽光発電事業のいずれも好調に推移し、増収増益を確保した。
26年1月期業績予想は、売上高25億3200万円(前期比14.9%増)、営業利益6億200万円(同22.8%増)を据え置いている。第3四半期累計決算の通期業績予想に対する進ちょく率は、売上高で75.0%、営業利益で78.7%となっている。
10日の終値は、前日比19円安の451円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社