市況(場況)

15日の東京株式市場見通し=反落後も弱含みの展開か

 予想レンジ:4万9800円−5万300円(12日終値5万836円55銭)

 15日の東京株式は、反落後も弱含みの展開か。現地12日の米国株安を受けて、売り優勢スタートとなろう。心理的なフシ目の5万円が意識される場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=155円台の後半(前週末12日は155円64−66銭)、ユーロ・円が1ユーロ=182円台の後半(同182円70−74銭)と小動き。前週末12日のADR(米国預託証券)は円換算値で、アドバンテス、レーザーテク、村田製などが、同12日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同12日の大阪取引所清算値比750円安の5万10円。(高橋克己)

15日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・ 8:50 12月調査日銀短観
・13:30 10月第三次産業活動指数
・IPO(新規上場)=AlbaLink(アルバリンク)(グロース)

【海外】(時間は日本時間)
・11:00 中国11月小売売上高・工業生産・都市部固定資産投資
・22:30 米12月NY連銀製造業景気指数
・24:00 米12月NAHB住宅価格指数

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

ウエルスアドバイザー社

中立・客観的立場から豊富で偏りのない金融情報を提供し、投資家の皆様の資産形成に役立つこと」を事業の目的に、金融機関向けアプリ「ウエルスアドバイザー」、金融情報サイト「ウエルスアドバイザーウェブサイト」、スマートフォンアプリ「My投資信託」、「株式新聞Web」等、様々な媒体で金融情報を発信しています。

資産・不動産・M&Aまで対応

無料個別相談

最新トレンド情報を会員限定で発信

無料メルマガ登録