テクノロジーコンサルティングのデリバリーコンサルティングが急騰、75円高の614円を付けた。前週末12日引け後、26年7月期第1四半期(25年8−10月)の連結決算を発表。損益が黒字に転換し好感された。
第1四半期の決算は、売上高が7億900万円(前年同期比13.9%増)、営業損益は5600万円の黒字(前年同期は1800万円の赤字)に転換した。資本・業務提携した日鉄ソリューションズ(NSSOL)をはじめとしたパートナーとの協業拡大で受注を伸ばし、堅調に推移した。
第2四半期累計(25年8月−26年1月)の業績予想は、売上高15億100万円(前年同期比16.0%増)、営業損益7100万円の黒字(前年同期は1100万円の赤字)を据え置いている。
15日の終値は、前週末比10円高の549円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社