株式新聞ダイジェスト

ジグザグが反発、台湾での子会社設立を材料視

 越境EC・ウェブインバウンド対策サービスなどを手がけるジグザグが反発、一時13円高の418円を付けた。16日引け後、台湾に子会社を設立することを決議したと発表、材料視された。

 同社では、成長戦略に掲げるバリューチェーン拡充の一環として、海外におけるマーケティング機能の強化および事業基盤の確立を目的に子会社の設立を決定。進出先である台湾は、越境EC市場が堅調な成長を続けていることに加え、訪日観光客数もトップクラスの水準にあるなど日本商品との親和性が高く、同社事業の拡大において重要な市場と位置付けているという。

 17日の終値は、前日比7円高の412円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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