市況(場況)

日経平均は1330円程度高、米国株高受け買戻しを誘う格好=1月5日前場

 1月5日大発会の午前10時2分すぎの日経平均株価は、前営業日比1330円程度安い5万1670円前後で推移する。午前10時00分には、同1388円25銭高の5万1727円73銭を付けている。取引時間中に5万1000円台となるのは12月12日以来、約3週間ぶり。NYダウが5日ぶりに反発した一方、ナスダック総合指数は5日続落するなどまちまち。東京市場は、シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、12月30日の大阪取引所清算値比685円高の5万1085円にサヤ寄せする動きが先行。その後、買戻しの動きを誘う格好となり、上げ幅を拡大した。米国によるベネズエラへの軍事作戦で、マドゥロ大統領を拘束し米国に移送したが、リスク回避の反応は限られている。

 業種別では、全33業種が上昇している。三井金属、フジクラなどの非鉄金属株や、ディスコ、菱重工などの機械株が上昇。日立、東エレクなどの電気機器株や、大和証G、野村などの証券商品先物株も高い。東電力HD、関西電などの電気ガス株や、三菱UFJ、三井住友などの銀行株も堅調。三井物、三菱商などの卸売株や、デンソー、トヨタなどの輸送用機器株、中外薬、第一三共などの医薬品株もしっかり。

 そのほか、丸全運、IHI、キオクシア、KOKUSA、Vキューブが上昇。半面、養命酒、セグエ、インフォMT、CYBOZU、デジアーツなどが下げている。

 東京外国為替市場では午前10時2分時点で、ドル・円が1ドル=157円台の前半(12月30日は155円97−99銭)、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の後半(同183円58−62銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

ウエルスアドバイザー社

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