4日前場は日経平均株価が、前日比329円08銭安の5万4391円58銭と反落。一方、TOPIX(東証株価指数)は同4.91ポイント高の3650.75ポイントと続伸した。日経平均はきのう大幅に反発し、終値ベースの最高値を更新した反動や現地3日の米国株安もあり、利益確定売りが先行。午前9時27分に、同755円15銭安の5万3965円51銭を付けた。ただ、好業績銘柄を中心に押し目買いの意欲は強いもようで、円安に振れていることも支えに下げ幅を縮小した。
東証プライム市場の出来高は13億1148万株、売買代金は4兆2254億円。騰落銘柄数は値上がりが1048銘柄、値下がりは494銘柄と値上がりが多い。変わらずは57銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち下落は5業種に限られ、28業種が上昇した。バンナム、任天堂などのその他製品株や、弁護士コム、リクルートHなどのサービス株が下落。日立、ソニーGなどの電気機器株や、LINEヤフ、ソフバンGなどの情報通信株、オリンパス、HOYAなどの精密機器株も安い。一方、三井金属、住友鉱などの非鉄金属株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株が上昇。INPEX、石油資源などの鉱業株や、東レ、ゴルドウインなどの繊維株、トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株も高かった。
そのほか、TIS、ラクス、Sansan、イビデン、中国塗が下落。半面、ユニチカ、日精工、古河電工、平河ヒューテ、日鉄鉱などが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社