市況(場況)

日経平均が135円安と3日続落、取引終了にかけ様子見姿勢が強まったもよう=16日後場

 16日後場は日経平均株価が、前日比135円56銭安の5万6806円41銭と3日続落。TOPIX(東証株価指数)も同31.47ポイント安の3787.38ポイントと2日連続で下落した。朝方は買いが先行したものの、利益確定売りが優勢となり下げ転換。日経平均は午前11時19分に同193円79銭安の5万6748円18銭を付けた。後場に入り、押し目買いに下げ渋る場面もみられ、再度プラス圏に浮上する場面もあった。16日の米国株式市場の休場が意識され、様子見姿勢が強まったようだ。取引時間の終了にかけて下げた。ドル・円相場は1ドル=153円10銭台と、足元ではやや円高方向にある。

 東証プライム市場の出来高は24億7048万株、売買代金は7兆2376億円。騰落銘柄数は、値上がりが805銘柄に対し値下がりは742銘柄と、値上がりが多い。変わらずは50銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち21業種が下落、12業種が上昇した。浜ゴム、ブリヂスなどのゴム製品株や、三菱UFJ、三井住友などの銀行株が下落。テルモ、オリンパスなどの精密機器株や、伊藤忠、三菱商などの卸売株も安い。トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株や、大林組、清水建などの建設株も軟調。出光興産、ENEOSなどの石油石炭株や、7&iHD、ファストリテなどの小売株も弱かった。一方、日本製鉄、神戸鋼などの鉄鋼株や、メルカリ、ソフバンGなどの情報通信株が高い。

 そのほか、Mエンター、クオンツ総研HD、Appier、エアウォータ、エムアップHが下落。半面、オプトラン、関電化、住友ファーマ、ユニチカ、タカラBIO(監理)などが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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