株式新聞ダイジェスト

MIRARTが反発、営業益予想の増額と自社株買いを好感

 マンション分譲のMIRARTHホールディングスが反発、前日比13円高となる422円を付けた。9日引け後、26年3月期業績と株主還元方針の見直しに加え、新たな自社株の購入枠設定を発表した。

 通期の連結業績予想について、営業利益を155億円から165億円(前期比14.9%増)に引き上げた。主力の新築分譲マンション販売が堅調に推移した。延岡バイオマス発電所(宮崎県)の減損の実施により、純利益の見通しは80億円から45億円(同54.8%減)に引き下げた。

 一方同社は、株主還元の目安について従来の配当性向35―40%から、配当性向35―40%またはDOE(株主資本配当率)3.5%のいずれか高い方に見直した。また、上限10億円の自社株買いを行う(取得株数の上限は300万株、自己株を除く発行済株式総数の2.21%)。取得期間は4月1日−5月末。

 10日の終値は、前日比9円高の418円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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