
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年4月2日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>4月2日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>4月2日 |
1日の米国株式は、NYダウが前日比224.23ドル高の4万6565.74ドルと3日続伸。ナスダック総合指数も同250.318ポイント高のポイントと続伸して取引を終了した。出来高概算は、NY市場が13億412万株、ナスダック市場が75億5423万株。トランプ大統領は同日朝、イランへの軍事作戦について「かなり速やかに撤退する」と表明した。早期収束への期待感が継続し、ハイテク株や景気敏感株が物色された。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、ウエスタン・デジタルや、マイクロン・テクノロジー、インテルなどが上昇率の上位に入っている。米3月ADP雇用統計では、非農業部門の雇用者数が季節調整済みで前月比6万2000人増となり、市場予想平均の同4万人増を上回った。
2日の東京株式は、もみ合いとなりそう。1日の米国株式は上昇したものの、きのうの東京市場では、イラン軍事作戦の早期停戦への動きを先取りする格好で大幅反発していたこともあり、上値は重そうだ。また、日本時間の午前10時には、トランプ米大統領がイラン情勢に関して国民向けの演説を行う予定で、内容を確認したいとして、様子見姿勢が強まることも想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=158円台の後半(1日は158円79-80銭)、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の後半(同183円90-94銭)と小動き。1日のADR(米国預託証券)は円換算値で、ENEOS<5020.T>、太陽誘電<6976.T>、菱重工<7011.T>などが、1日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、1日の大阪取引所清算値比135円高の5万4235円だった。
(イメージ写真提供:123RF)
