
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年4月9日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>4月9日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>4月9日 |
8日の米国株式は、NYダウが前日比1325.46ドル高の4万7909.92ドルと急反発、ナスダック総合指数は同617.146ポイント高の2万2634.995ポイントと大幅に6日続伸して取引を終了。出来高概算は、NY市場が14億9842万株、ナスダック市場が90億15万株だった。米国とイランが2週間の停戦で合意した。ホルムズ海峡の開放を見込み、NY原油先物が急反落。インフレへの過度な警戒感が後退し、株価の上昇につながった。NYダウは一時1430ドルを超える上げをみせるなど、ほぼ全面高商状だった。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、インテルやアプライド・マテリアルズ、ASMLなどの半導体関連株が値上がりの上位に入っている。
9日の東京株式は、買い先行後も堅調か。8日の米国株式が大幅に上昇した動きを受け、買い優勢スタートが見込まれる。買い一巡後は、戻りの大きさから目先的な売りも警戒されるが、中東リスクの後退期待が相場を支えそうだ。為替相場は、ドル・円が1ドル=158円台の半ば(8日は158円20-22銭)、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の後半(同185円01-05銭)と小動き。8日のADR(米国預託証券)は円換算値で、武田薬<4502.T>、楽天グループ<4755.T>、古河電工<5801.T>などが、8日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、8日の大阪取引所清算値比645円高5万7075円だった。
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