市況(場況)

日経平均は1374円高と大幅反発、後場は高値圏でもみ合い=14日後場

 14日後場は日経平均株価が、前日比1374円62銭高の5万7877円39銭と大幅に反発。TOPIX(東証株価指数)も同32.26ポイント高の3755.27ポイントと4日ぶりに上昇した。13日の米国株高を受け朝方から買いが先行。その後も、買い戻しとみられる買いを支えに、三井金属やレーザーテク、イビデンなどの値がさ株を中心に堅調な値動きが続いた。日経平均は午前11時11分に、同1477円05銭高の5万7979円82銭まで上げ幅を拡大する場面もみられた。後場は、買い一巡感から伸び悩むなか、もみ合い商状となった。為替相場が1ドル=159円台の前半と、朝方の水準よりも円高方向に振れたことも意識されたようだ。

 東証プライム市場の出来高は21億5684万株、売買代金は8兆4392億円。騰落銘柄数は値上がりが900銘柄、値下がりは638銘柄、変わらずは38銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち18業種が上昇、15業種が下落した。古河電工、フジクラなどの非鉄金属株や、LINEヤフ、ソフバンGなどの情報通信株が上昇。アドバンテス、東エレクなどの電気機器株や、オリックス、JPXなどのその他金融株も高い。三井不、菱地所などの不動産株や、大和証G、野村などの証券商品先物株も堅調。TOTO、特殊陶などのガラス土石株や、オークマ、ディスコなどの機械株もしっかりだった。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、ニッスイ、Umiosなどの水産農林株が下落した。

 そのほか、日本化、カーブスHD、ブックオフH、メイコー、キオクシアが上昇。半面、メディアドゥ、CSP、カチタス、松竹、スターマイカなどが安かった。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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