
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年4月17日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>4月17日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>4月17日 |
16日の米国株式は、NYダウが前日比115.00ドル高の4万8578.72ドルと反発、ナスダック総合指数は同86.687ポイント高の2万4102.704ポイントと12日続伸して取引を終了。出来高概算は、NY市場が11億8598万株、ナスダック市場が78億4995万株だった。ナスダック総合指数とS&P500指数は連日で終値ベースの最高値を更新、ナスダックの12連騰は09年7月8-23日以来、16年9カ月ぶり。引き続き、米国とイランの和平協議が進むことを期待した買いが優勢だった。また、半導体受託生産の台湾TSMCの好決算もあり、半導体関連株への物色が継続した。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、アドバンスト・マイクロ・デバイセズやインテル、テキサス・インスツルメンツなどが買われた。
17日の東京株式は、高位で上値の重い展開か。朝方は、16日の米国株式が上昇した動きを受けて、買い優勢となりそう。きのうの日経平均株価は大幅高で終値ベースの最高値を更新するなど、強い地合いが維持されている。ただ、上昇ピッチの速さに警戒感もあり、週末要因も相まって取引時間の後半には利益確定売りが強る可能性がある。為替相場は、ドル・円が1ドル=159円台の前半(16日は158円86-88銭)とやや円安方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=187円台の半ば(同187円32-36銭)と小動き。16日のADR(米国預託証券)は円換算値で、TDK<6762.T>、レーザーテク<6920.T>、太陽誘電<6976.T>などが、16日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、16日の大阪取引所清算値比255円安の5万9335円だった。
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