株式新聞ダイジェスト

積化成が急騰、26年3月期の最終損益予想を上方修正、期末配当予想は引き上げ

 発泡樹脂素材・成形品などを手がける積水化成品工業が急騰、45円高の460円を付けた。27日引け後、26年3月期の連結最終損益予想の上方修正と、期末配当予想の引き上げを発表、材料視された。

 26年3月期の業績予想で、売上高は1140億円(前期比16.8%減)を据え置いたが、最終損益をトントンから21億円の黒字(前期は62億8200万円の赤字)に引き上げた。25年9月に実施した欧州連結子会社Proseatグループ譲渡に関連する損失に伴い将来の税金負担額を軽減することができる範囲について検討し、約40億円の繰延税金資産を計上。また、保有資産売却に遅れが生じたことなども織り込んだ。期末配当予想については、従来の10円から15円(前期は無配)に引き上げるとした。

 28日の終値は、前日比41円高の456円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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