電動工具で世界トップ級のマキタが3日続伸、前営業日比560円高となる6012円を付けた。28日引け後に発表した、27年3月期業績見通しと、利益配分に関する基本方針の変更が好感された。
27年3月期の連結営業利益予想(IFRS)を1100億円(前期比5.1%増)とした。販売人員の増強を進め、園芸やインフラ関連など建築市場以外の新たな分野の市場開拓を進める。26年3月期の営業利益は1047億円(前期比2.2%減)だった。
また同社は、利益配分に関する基本方針を変更。年間配当金20円を下限とし、総還元性向35%以上としていた従来方針を、連結配当性向50%以上に見直した。これにより、27年3月期の配当予想を中間79円(前期実績20円)、期末未定(同130円)としている。
30日の終値は、前営業日比416円高の5868円
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
