5月1日前場は日経平均株価が、前日比391円12銭高の5万9676円04銭と3日ぶりに反発。一方、TOPIX(東証株価指数)は同2.88ポイント安の3724.33ポイントと小幅に続落した。4月30日の米国株式は、前日の通常取引終了後に1−3月期の決算を発表したアルファベット(グーグルの持株会社)が急騰。ハイテク株を中心に買われ、ナスダック総合指数は終値ベースで最高値を更新した。日本株も、指数寄与度の高い東エレクやソフバンGなどを中心に物色された。日経平均は午前11時5分に同417円99銭高の5万9702円91銭を付け、前引けも高値圏を維持した。為替相場は1ドル=157円20銭前後と、朝方からもみ合いが続いている。
東証プライム市場の出来高は11億1747万株、売買代金は3兆9713億円。騰落銘柄数は値上がりが721銘柄、値下がりは791銘柄と拮抗。変わらずは60銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち13業種が上昇、19業種が下落、医薬品1業種がほぼ変わらずだった。JAL、ANAなどの空運株や、東武、JR東日本などの陸運株が上昇。SUMCO、洋缶HDなどの金属製品株や、王子HD、日本紙などのパルプ・紙株も高い。7&iHD、イオンなどの小売株や、メルカリ、エイチームHなどの情報通信株も堅調。三菱倉、上組などの倉庫運輸株や、TOTO、NGKなどのガラス土石株もしっかり。一方、中部電、関西電などの電気ガス株や、大和証G、野村などの証券商品先物株が下落した。
そのほか、ティラド、ヤクルト、セレス、豊田通商、菱鉛筆が上昇。半面、有沢製、Vテク、エアウォータ、アルプスA、日電硝子などが下げた。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
