12日後場は日経平均株価が、前日比324円69銭高の6万2742円57銭と3日ぶりに反発。TOPIX(東証株価指数)は同31.97ポイント高の3872.90ポイントと続伸した。朝方から11日の米国株高を受けて買いが先行。日経平均は午前9時58分に、同800円63銭高の6万3218円51銭を付けた。その後、指数への影響が大きい半導体関連株への利益確定売りが優勢となり、下げに転じる場面もみられた。ただ、先行き業績への期待感が支えとなり持ち直し堅調な値動きとなった。為替相場は1ドル=157円30銭台と、足元ではやや円高方向に振れている。
東証プライム市場の出来高は28億1228万株、売買代金は10兆4392億円。騰落銘柄数は値上がりが674銘柄、値下がりは849銘柄で値下がりが多い。変わらずは50銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち20業種が上昇、13業種が下落した。東京センチュ、オリックスなどのその他金融株や、古河電工、フジクラなどの非鉄金属株が上昇。出光興産、ENEOSなどの石油石炭株や、三井物、三菱商などの卸売株も高い。AGC、特殊陶などのガラス土石株や、大成建、大林組などの建設株も堅調。INPEX、石油資源などの鉱業株や、SUMCO、ニッパツなどの金属製品株もしっかり。一方、ニッスイ、Umiosなどの水産農林株や、7&iHD、ファストリテなどの小売株が安い。
そのほか、FIG、トムソン、LITALI、丸文、扶桑化学が上昇。半面、TOWA、アキレス、石原産、JUKI、JX金属などが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
