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<相場の読み筋>5月15日

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相場の読み筋

(画像=株式新聞) 

この記事は2026年5月15日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>5月15日」を転載したものです。
掲載記事:<相場の読み筋>5月15日

 14日の米国株式は、NYダウが前日比370.26ドル高の5万63.46ドルと反発、ナスダック総合指数は同232.878ポイント高の2万6635.222ポイントと続伸して取引を終了。出来高概算は、NY市場が12億2946万株、ナスダック市場が83億9041万株だった。終値ベースでは、NYダウが2月11日以来、約3カ月ぶりに終値で5万ドルの大台を回復。ナスダック総合指数は連日で最高値を更新した。トランプ米大統領は14日、中国・習近平主席と北京で会談。米政府が中国企業の約10社に対し、エヌビディアのAI(人工知能)向け半導体「H200」の購入を許可したと報じられた。中国向け輸出緩和による売上拡大を期待し同社株が上昇。好調な決算を発表したシスコ・システムズも買われ、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数を押し上げた。

 15日の東京株式は反発後、もみ合いか。14日の米国株高を追い風に、買い先行となりそう。ただ、日経平均株価は前日に、取引時間中の最高値を更新した後、下げに転じるなど、高値波乱の様相となっていた。不安定な地合いは続くとみられ、買い一巡後は週末要因も重なり様子見姿勢が強まることも想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=158円台の前半(14日は157円92-93銭)とやや円安方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の後半(同184円88-92銭)と小動き。14日のADR(米国預託証券)は円換算値で、楽天グループ<4755.T>、ENEOS<5020.T>、太陽誘電<6976.T>などが、14日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、14日の大阪取引所清算値比325円高の6万3045円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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