市況(場況)

日経平均は593円安と大幅に3日続落、売り一巡後は模様眺めムードのなか動意に乏しい=18日後場

 18日後場は日経平均株価が、前週末比593円34銭安の6万815円95銭と大幅に3日続落。TOPIX(東証株価指数)も同37.46ポイント安の3826.51ポイントと3日連続で下落した。前週末15日の米国株安を受け、売り先行で取引を開始。日経平均は一時小幅高に転じる場面がみられたものの、アドバンテスや東エレクなどの半導体関連株が利益確定売りに押された影響を受け、午前10時37分には同1032円31銭安の6万376円98銭を付け、取引時間中としては7日以来となる6万1000円割れとなった。売り一巡後は、押し目買いに支えられる格好で下げ渋った。後場に入り、模様眺めムードが強まり動意に乏しい展開となった。為替相場は1ドル=158円80銭台で、午後はやや円高方向にある。

 東証プライム市場の出来高は26億7520万株、売買代金は8兆1166億円。騰落銘柄数は値上がりが441銘柄、値下がりは1106銘柄、変わらずは23銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち28業種が下落、5業種が上昇した。トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株や、帝人、東レなどの繊維株が下落。三井物、三菱商などの卸売株や、王子HD、北越コーポなどのパルプ・紙株も安い。三井不、菱地所などの不動産株や、大成建、清水建などの建設株も軟調。出光興産、ENEOSなどの石油石炭株や、日本製鉄、JFEHDなどの鉄鋼株も弱かった。一方、リクルートH、日本郵政などのサービス株や、テルモ、オリンパスなどの精密機器株が高い。

 そのほか、カーリット、キッセイ薬、UMCエレ、グリムス、トヨカネツが下落。半面、関電化、タツモ、GMOPG、ライドリC、イノテックなどが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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