19日午前10時8分すぎの日経平均株価は、前日比170円程度高い6万990円前後で推移する。18日の米国株式は、金利上昇が警戒されるなかで、NYダウが反発した一方、ナスダック総合指数は続落するなど、まちまち。東京市場では、日経平均がきのう18日まで3営業日連続で下落し、終値ベースでは計2400円を超える下げとなっていただけに、短期的な戻りを狙った買いが優勢となった。午前9時35分には、同640円36銭高の6万1456円31銭を付けた。ただ、買い一巡後は戻り待ちの売りに押され、下げ転換する場面もみられた。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所清算値比885円高の6万1545円だった。
業種別では、全33業種のうち24業種が上昇、9業種が下落している。MS&AD、東京海上などの保険株や、OLC、リクルートHなどのサービス株が上昇。三菱UFJ、みずほなどの銀行株や、INPEX、石油資源などの鉱業株も高い。バンナム、任天堂などのその他製品株や、ニッスイ、Umiosなどの水産農林株も堅調。東電力HD、関西電などの電気ガス株や、7&iHD、ファストリテなどの小売株もしっかり。一方、古河電工、フジクラなどの非鉄金属株や、ニコン、HOYAなどの精密機器株が安い。
そのほか、テスHD、TBASE、クオンツ総研HD、関電化、シンプレHDが上昇。半面、ハーモニク、デクセリアル、リガクHD、マイクロニ、エンプラスなどが下落している。
東京外国為替市場では午前10時8分時点で、ドル・円が1ドル=159円前後(18日は158円92−93銭)、ユーロ・円が1ユーロ=185円台の前半(同184円85−89銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
